この記事では、Windowsの標準機能を利用して、ブラウザのタブの色を変更する方法を解説します。
ブラウザのタブの色を変えることで、初期設定の色よりも見やすくなり、作業効率をあげることができます。
chromeやEdgeなど多くのブラウザのタブの色を変えられますよ。
ブラウザのタブ色を変えたときの見え方
ブラウザのタブの色を変えると、どのタブを表示しているか一目でわかります。
今回紹介する方法は Chrome や Edge、Firefox など多くのブラウザに対応します。
なお、Windows10の場合はブラウザだけでなくメモ帳などのタイトルバーの色も変更されます。
※アプリによっては変更されないものもあります。
【初期設定の表示】
【タブ色を変えた場合】
ブラウザのタブ色の変更方法
ブラウザのタブ色変更の手順を解説します。
- Windows10の設定手順を見る
- 1. デスクトップ左下の「スタートボタン」を選択します。
2.「設定アイコン」にカーソルをあわせ、選択します。
3.「個人用設定」を選択します。
4.「個人用設定画面」で「色」を選択します。
5.「色」画面で下にスクロールします。
以下の画面になるまでスクロールします。
6.今回は緑に設定してみます。
「Windowsの色」:緑を指定
「タイトルバーとウィンドウの境界線」:チェックを入れる
これで設定完了です。以下のようにタブの色が緑色になりました。
メモ帳のタイトルバーも色が変わっています。
- Windows11の設定手順を見る
- 1. タスクバーの「スタートボタン」を選択します。
2.「設定アイコン」を選択します。
3.「個人用設定」で「色」を選択します。
4.「色」画面で以下の順に設定します。
①「アクセントカラー」を選択
②「手動」を選択
③「Windowsの色」で好きな色を選択(画像では緑を選択)
5.「タイトルバーとウィンドウ枠線にアクセントカラーを付ける」にチェックを入れます。
これで設定完了です。以下のようにタブの色が緑色になりました。
Windows10と異なり、Windows11はメモ帳やペイントのタイトルバーも色は変わりません。
まとめ
Windowsの標準機能を使って、WEBブラウザのタブの色を変える方法を解説しました。
ブラウザのタブ色を変更することで作業効率がアップしますよ。
ぜひお好みの色で設定してみてください。
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