- もっと簡単にパソコン画面のキャプチャを取得したい
- キャプチャした画像を簡単に編集したい
- キャプチャした画像を簡単にSNSやクラウドストレージにアップしたい
- 無料で使えるキャプチャツールを探している
この記事では、画面キャプチャ用ソフト「Screeenpresso」(スクリーンプレッソ)を使って、画面キャプチャを効率化する方法を紹介します。
画面キャプチャツールはたくさんありますが、Screeenpressoは素早くキャプチャ→編集ができて、SNSやクラウドストレージへのアップも簡単です。(無料版でも十分使えます)
キャプチャツールで迷走していたSABORIも現在はこれ一択。
ふだん画面キャプチャをする機会の多い、ブロガーさんやSEさんにおすすめです。
Screeenpressoで画面キャプチャをサクッと撮って、作業の効率化をはかりましょう!
Screenpresso(スクリーンプレッソ)とは
Screeenpressoは無料で使えるWindows専用の画面キャプチャソフトです。
簡単に画面のキャプチャや編集ができて、SNSやクラウドサービスへの共有機能などを搭載しています。また、画像の取得だけでなく、録画までできるすぐれものです。
以下のとおり、編集機能は盛りだくさんです(全部無料)
Screenpressoのダウンロードとインストール手順
では、Screenpressoのダウンロードとインストール手順を解説していきます。
Screeenpressoのダウンロード
1.まずはこのURLにアクセスします。
https://www.screenpresso.com/ja/
2.「スクリーンプレッサーを無料で入手」を選択します。
3.インストーラをダウンロードします。
4.メールマガジンの購読は「スキップ」します。
※メールアドレスの入力は不要です。
ここまででダウンロード完了です。
つづいて、インストールを行いましょう。
Screeenpressoのインストール
1.ダウンロードした「Screenpresso.exe」を開きます。
2.「同意します」にチェックし、「コンピュータにインストール」を選択します。
3.「OK」を選択します。
これでインストールは完了です。
インストール後の画面表示
インストール後は以下のように画面が表示されます。
【クイックキャプチャウィンドウ】
画面の「上部・中央」にカーソルを合わすと表示されます。
【ワークスペース】
Windowsの通知領域からScreenpressoのアイコンを選択すると表示されます。(Windowsキー+PrtScキーでも起動できます)
こちらがワークスペースです。
キャプチャした画像はワークスペース内に保存され、編集などを行います。
基本的な設定
1.ワークスペースで「設定アイコン」か「F11」を押して設定画面に入ります。
2.「基本設定」タブ
以下の項目はチェックを入れておくと便利です。
(デフォルトでチェックが入っています)
・「Windows起動時に自動起動する」
・「クイックキャプチャウィンドウ」
3.「ワークスペース」タブ
必要に応じてキャプチャデータの保存先のフォルダを変更します。
Screenpressoの使い方
それでは、画面のキャプチャ手順を見ていきましょう。
画像のキャプチャ手順
【「PrtSc」キーでキャプチャツールを起動】
「PrtSc」キーでキャプチャツールが起動します。
カーソルを移動して範囲を指定しましょう。
「PrsSc」以外にも、以下の手順でキャプチャツールを起動できます。
【クイックキャプチャウィンドウから起動】
「下矢印アイコン」をクリックすると全画面取得なども選べます。
また、「録画」の方を選択すると、画面の録画も可能です。
【ワークスペースから起動】
ワークスペースからも起動できます。
画像の編集
次に、キャプチャした画像の編集機能を解説します。
画像を編集方法
キャプチャした画像はワークスペースから編集します。
1.編集したい画像を選択し、「編集」を選択します。
2.エディター画面が開きます。
3.編集ツールを使って編集し、完了したら「確定」を選択します。(編集したデータは上書き保存されます)
編集ツールの種類
編集ツールのアイコンがこちらです。
ツールのアイコンをクリックすると、複数のスタイル(形や色)が表示されます。その中から選んで編集しましょう。
ツールを全部使うとこんな感じ。
-
各ツールのスタイルを見る
-
【矢印】
【四角形】
【テキスト】
【吹き出し】
【番号付】
【強調(マーカー)】
【楕円】
【ポリゴン描画】
【フリーハンド】
【ぼかし】
ぼかしはパターンが無いので、ぼかしたい範囲をカーソルで選択します。(ぼかしのレベルは後ほど解説する描画オプションで変更可能です)【画像】
【ルーペ】
【波括弧】
描画オプションを使って編集する
描画オプションを使えば、より細かい編集が可能です。
画像のアップロード(Googleドライブ・Wordpress・Twitter)
Screenpressoはキャプチャした画像を他のクラウドストレージにアップロードしたり、そのままSNSに投稿したりすることが可能です。
ここでは、GoogleドライブとWordoressへのアップロード、Twitterへの直接投稿のやり方を解説します。
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Googleドライブのアップロード手順を開く
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はじめに、Googleアカウントを登録しておきます。
1.ワークスペースで「共有」を選択します。
2.「設定」を選択します。
3.Googleドライブのアイコンを選択します。
4.「Google Driveのアクセスを許可する」を選択します。
5.ブラウザが立ち上がるので、ログインするGoogleアカウントを選択します。
6.「許可」を選択します。
7.以下の画面が表示されたら、ブラウザを閉じます。
8.「OK」を選択します。
これでGoogleアカウントの登録が完了しました。
一度設定すれば次回からは不要です。【アップロード手順】
1.アップロードしたい画像を選択した状態で、「共有」をクリックします。
2.Googleドライブを選択します。
3.アップロードするフォルダを選び、「送信」を選択します。
4.アップロードが完了したら、以下の画面が表示されます。
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WordPressへのアップロード手順を開く
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Wordpressへのアップロード手順はシンプルです。
ワークスペースから、Wordpressのメディア画面に画像をドラック&ドロップします。
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Twitterへの投稿手順を開く
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はじめに、Twitterアカウントを登録しておきます。
1.ワークスペースで「共有」を選択します。
2.「設定」を選択します。
3.Twitterのアイコンを選択します。
4.「PINコードを発行」を選択します。
5.ブラウザが立ち上がるので、「連携アプリを認証」を選択します。
6.「PINコード」が発行されます。
7.「PINコード」を入力し、「OK」を選択します。これでTwitterアカウントの登録が完了しました。
一度設定すれば次回からは不要です。【アップロード手順】
1.アップロードしたい画像を選択した状態で、「共有」をクリックします。
2.Twitterを選択します。
3.投稿するメッセージを入力し、「送信」を選択します。
4.送信完了したら以下の画面が表示されます。Twitterで確認すると、ちゃんと送信されていました。
まとめ
画面キャプチャの最強ツール「Screeenpresso」のダウンロード方法から使い方まで、解説しました。
キャプチャから編集、アップロードまで無料でここまでできるのは大変ありがたいですね。
ぜひ、Screeenpressoを活用して、作業効率を高めてください。
このブログでは、ほかにも作業の効率化につながる記事を書いています。
ぜひ、ご覧ください。
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