この記事では、Windows10の機能を利用して、ブルーライトをカットする方法を解説します。
パソコンをお使いの方で、
「ブルーライトが気になる・・・」
「健康に悪影響があるのでは・・・」
という方は多いでしょう。
実際、ブルーライトを浴びすぎると、目の疲労や睡眠の質の低下につながり、健康に悪影響あるといわれています。
ブルーライトを防ぐ方法は、ブルーライトカットフィルムやメガネなど、さまざまですが、Windows10のパソコンをお使いの方は、今回紹介する設定で対処できます。
ブルーライトカットフィルムやメガネは不要。
設定するだけですので、ぜひ試してみてください。
Windows10でブルーライトをカットする手順
Windows10では「夜間モード」を設定することで、ブルーライトを抑えることができます。
「夜間モード」を設定方法を見ていきましょう。
「夜間モード」の強さ設定と即時有効化
ここでは夜間モードの設定手順と即時有効化の手順を解説します。
１． デスクトップ左下の「スタートボタン」を選択します。
２．「設定アイコン」にカーソルをあわせ、選択します。
３．「システム」を選択します。
４．「ディスプレイ」画面で「夜間モードの設定」を選択します。
５．「強さ」を左右に移動することで、ブルーライトカットの強さを指定できます。
右に行けば行くほど効果は大きくなります（画面の色はオレンジの色味が強くなっていきます）
６．夜間モードの設定を今すぐ有効にする。
「今すぐ有効にする」を選択すると、すぐに有効になります。
夜間モードを実行する時間を指定することもできます。その方法は次の項で解説します。
「夜間モード」のスケジュール設定
夜間モードの実行時間を指定する手順を解説します。
1.「夜間モードの設定」画面から「夜間モードのスケジュール」を「オン」にします。
以下のように画面が表示されます。
２．時間の設定
指定方法は2種類あります。
（方法１）「日没から朝まで」で設定する。
自動的に日没の時刻から朝7時まで夜間モードが有効になります。
（方法２）「時間の設定」で設定する。
夜間モードが自動で有効になる時間を任意に指定できます。ここでは夜7時から朝7時まで有効となるように設定しています。
まとめ
Windows10でブルーライトをカットする設定方法を解説しました。
ブルーライトは睡眠の質の低下や、目の疲れ、肩こりなど人体にさまざまな影響があるといわれています。
夜間モードでブルーライトを軽減し、疲労を予防につなげましょう。
読者の皆さまの自由時間が少しでも増えれば幸いです。