- コロナウイルスの影響もあり、筋トレする機会が減ってしまった
- ジムに行く時間がもったいないと感じている
- ホームジムに興味がある
筋トレ好きのみなさまの中には、家から離れたジムに通うのが面倒だと感じている人は多いでしょう。
そして、昨今はコロナウイルスの影響でジムに通いにくい時代です。
このような状況の中、家で筋トレをする人が増えています。
しかしその多くは、自重トレーニングや、ダンベルを使った簡易的なものが多く、ジムに比べて物足りないという人が大半です。
だったらいっそのこと、家をジムにしてはどうでしょうか。
筆者は4年ほど前から家をジム化し、好きな時に好きなだけ筋トレができる環境で過ごしています。
そんな筆者が感じた、ホームジムのメリットや作り方、実際に使っている器具を紹介します。
今回紹介するホームジムで使っている器具はコチラ↓
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家をジムにするメリット
はじめに、ホームジムのメリットを見ていきましょう。
- いつでも好きな時に、好きなだけ筋トレできる
- ジムへの移動時間が無くなり、時間を節約できる
- 人目を気にしなくていい
- 器具の順番待ちをしなくていい
- ジムの会費を節約できる(初期投資のみ)
- 筋トレを始めるハードルが下がり、習慣化しやすくなる
ホームジムの最大のメリットは、いつでも好きな時に、好きなだけ筋トレができる事でしょう。
そして「移動が面倒でジムに行くのが億劫。。。」なんて感情もわきません。
「今日はちょとだるい。。。」と感じても、お家ジムならすぐそばにダンベルがあります。
ダンベルを持てばすぐにやる気が湧いてきますよ!
すぐそばに筋トレできる環境があれば、取り組むハードルが下がり、習慣化できる可能性がグッと高まります。
筆者の家ジムはこんな感じ。
※パワーラックは「IROTEC (アイロテック) パワーラック 455」。
ベンチは「IROTEC (アイロテック) マルチパーパスフォールディングベンチ」です。
パワーラックのおかげで、ベンチプレスもスクワット、デッドリフトのBIG3はばっちり。
ラットプルオプションもつけているので、ラットプルやケーブルプレスダウンもできます。
基本的にはどの部位も鍛えられます。
好きな時に好きなだけ、人目を気にせずに筋トレできるのは、控えめに言って最高です!!
ここに映っている以外にもプレートラックとウェイトがあります。
総額15万円程度かかっていますが、全く後悔していません。
好きな時に筋トレできること、ジム通いの移動時間など、かけたコスト以上のメリットがありました。
すでに4年は使っているので、とっくにペイできています。
ホームジムの作り方
ホームジムを作るうえで注意する点は以下のとおり。
- 安全性が確保できること
- スペースが確保できること
- 音に配慮すること(防音対策)
- 必要最低限の筋トレができること
ホームジムで作るうえで最も重要なことは安全性の確保でしょう。
一人でのトレーニングが想定されるため、バーベルなどを使う場合は必ずセーフティーバーを用意しましょう。
また、周辺への騒音も配慮は欠かせません。
「ガチャガチャ」と金属音を立てたり、ダンベル多くときの「ドスンッ」という音には注意です。
くれぐれも近所迷惑にならないように。
必要なもの
せっかくホームジムを作るなら、最低限以下のものは用意しましょう。
- 筋トレスペース
- マットレス
- ダンベル
- ベンチ
器具はワンルームでしたら、上記のものが限界かと思います。
(筆者はワンルームでパワーラック使ってましたが、なかなかカオスでした。。)
スペースについては、筆者のホームジムを参考にしてください。
217cm四方でベンチとパワーラック(ラットプルオプション付き)がギリギリおけるくらいです。
6畳ほどのスペースが確保できればバッチリですね。
※バーベルを使用する場合は、バーベルシャフトの長さも考慮しましょう。(長いものは220㎝あるので、両サイドの壁が使くなりすぎないように注意)
スペースに余裕があり、本格的に筋トレをやりたいのであれば、パワーラックやバーベルも検討しましょう。
- パワーラック
- バーベル
- ウェイト(追加)
- ラットプルオプション
- プレートラック
パワーラックとバーベルがあれば、行える種目数が格段に増えます。
ラットプルオプションも加えれば、もうほとんどジムと変わりません。
※パワーラックの組み立ては一人だと大変です。家族や友人に手伝ってもらいましょう。
ここまでくるとウェイトの数も増えるため、プレートラックを準備します。
※プレートラックは「(ファイティングロード製)プレートシャフトラック」。シャフトも収納できるので便利です。
床の準備
床には市販のマットレスを敷いて、傷の防止や、圧力が分散されるようにしましょう。
筆者は床の上にジョイントマットを1枚敷いているだけで、それ以外の補強は行っていません。
現在の建築基準法では、住宅の床は1平方メートルあたり約180kgまで耐えられる設計です。
ジョイントマット1枚でも対応可能ですが、気になる方は市販のコンパネ材や床材を重ねるようにしましょう。
※筆者の場合、デッドリフトなどで高重量を床に置くときだけ、その部分にジョイントマットを複数重ねて対応しています。
床材は12㎜のジョイントマットを使用しています。
安全性の配慮
ホームジムは一人で利用することが多いため、安全対策はしっかり行いましょう。
パワーラックであれば、以下のようなセーフティーバーを忘れずに用意しましょう。
初心者にありがちなのは、セーフティバーの高さを誤って設定しまうことです。
セーフティバーの位置が低すぎると、バーベルが胸や首を圧迫し大事故につながりますので、必ず適切な位置に設定しましょう。
セーフティバーの位置はコチラの「ハコジム」さんの動画が大変参考になります。
そのほかのケガの防止のために、ウェイトにはラバーを付けるようにしましょう。
あるいはラバー製のウェイトもありますので、そちらもおすすめです。
音の配慮
同居する家族や近所への迷惑にならないように、防音対策もしっかり行いましょう。
金具同士が接触する箇所には、タオルやスポンジを巻くなどして、音が出ないようにしましょう。
また、下の階への振動音が気になる場合は、床材に防音マットを使用すると良いでしょう。
まとめ
ホームジムのメリットや作り方、注意点を解説しました。
ホームジムの最大のメリットは、いつでも好きな時に、好きなだけ筋トレができる事です。
ジム通いが続かない人は、簡易でもいいので、家で筋トレできる環境を作ってみることをオススメします。
そうすれば、筋トレに取り組むハードルが下がり、習慣化しやすくなります。
安全面の配慮を忘れずに、あなただけの素敵なホームジムを完成させましょう!
筆者のホームジムについて質問があればコメント欄にお願いします。
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